岐阜県内の鉱山の砕石処理工場にて制御盤の電力測定を行いました。
施工内容
岐阜県内の鉱山の砕石処理工場にて制御盤の電力モニター測定を行いました。デマンド監視装置による制御にてデマンド契約をどこまで抑えられるかを決定する為の調査です。沢山のコンベア用のモーター負荷がある生産ラインですので、制御盤の元で測定しました。
デマンド警報がなったときに、この負荷を遮断する意味があるかどうかを検討します。ここのお客様は、去年の12月にデマンド契約が36kWも更新してしまい、基本料金が年間60万円分も値上がりしてしまいました。過去のデータを調べても冬の時期のみ現象で、しかも、その原因が特定できずに悩んでいらっしゃいました。
まずは、調査です。この結果をみて、次の手を実行します。